fryyuk’s blog

日々感じたこと・考えたことをアップします。食生活、健康、ライフスタイル、転職、生き方、感じ方、などなど

アパレルの在庫

在庫って、何。

→いつ、どれだけ、商品を持っておくか。

 

アパレルの在庫って、どんな特徴があるの。

→シーズンがある。シーズンは四季とは違う。お客さんの種類や買う時期に合わせてある。製品ライフサイクルが1シーズンで完結する。

だから企画はすごい早い。

寒い時期にサンダル考えて、暑い夏にブーツ考える。

グローバルなコレクションはもっと早い。1年前くらい。

世界の5大コレクション=東京ミラノパリニューヨークロンドン。

素材のコレクションもある。

これが各国のマーケットにローカライズされて降りてきて、商品の構成をシーズン全体(ss/aw)で考えて、細かいシーズンに割り振って行ってそれで作って在庫投入する。

 

アパレルの在庫で気をつけなければいけないこと。

→商品が移り変わってゆくから、売るべき時に売るべきものを売るべし。

シーズンの立ち上がりはおしゃれに敏感な人が、トレンド感の高いものを買ってゆく。値段が高くても買ってゆく。(ここでトレンド感の高いものを売らないと、後々ずーっと売れ残る、、でも実需に向けたベーシックなものも売らないと、在庫が盛れない。悩ましい。)

シーズン中盤になってくると、売ってるものと気温や気候が一致してくる。実需期。ここではシンプルだけど今年っぽい、でもオールマイティに使いやすい、、なんてものが売れる。沢山売れる。ベーシックな色のが品切れしやすくなるから、在庫を厚くするべし。

実需がピークになってくると、そろそろセールです。セール直前は買い控えが発生し、在庫が溢れます。冠婚葬祭とかどーしても必要なもの以外、売れません。耐えるべし。

セールが始まると、実需期に売れたようなベーシックなものがまず売れます。みんな欲しいのはこれだから。

そして半ばになってくるとベーシックなものは在庫がなくなってきて、立ち上がりであったような、トレンド感強目のデザインが残ります。それを、今度は、おしゃれに大して興味のない人が、何でもいいやと買ってゆく。

立ち上がり時にはおしゃれな人が、これがいいと買って行ったのが懐かしくなります。

ここでは使いやすさ、便利さがデザインに勝る。

 

と、まあそんな特性があります。

課題としては、在庫の需給予測が正確にしづらいこと。

毎年需給予測のキーポイントが変わってしまうこと。(例えば、今年は色紙重要だったけど、去年は形だった・・とか)

で、結局小ロットで発注かけて生産していくしかないので、バカ売れした時に生産が追いつかず、機会損失になってしまうこと。

かといって大目に作っておいても、毎シーズン必ずあるセールで大幅に値下げして捌かなきゃいけなくなること。(=つまり、トレンドの賞味期限が短い)

結局こうなるとデザインにも時間割いてられないから、だいたいがハイブランドの丸パクリとか組み合わせになっちゃう。笑

 

アパレルの会計について語れるようになりたいのでもっと勉強しよう、、