
お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人 (講談社文庫)
- 作者: 吉村葉子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/01/12
- メディア: 文庫
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フランスの文化というかパリジェンヌのライフスタイルに前から興味がありました。
最近の転職活動では、お金の奴隷になっている自分に気づいて、ミニマムに生きるにはどうすればよいのか、考えていました。
それでネットサーフィンしていて見つけたのがこの本です。
私の考えにとても刺激を与えてくれました。
他人に無理に合わせる必要はない、自己責任、お金も大切だけど愛のほうが大切、とかとか。無理の無い範囲で取り入れたいと思いました。
今まで日本の学校や会社で生きてきて、窮屈さを感じることが結構ありました。
だから、他の国でもっと自由でもよい、とか体操着や持ち物や食べたいものを他人に合わせる必要はないと考える文化があることはとても励みになりました。
日本が本当に嫌になったら海外に行けばいいと思えるから。
最近は北欧とかフランスの考え方にとても興味があります。
(多分)資本主義だけど、資本史上主義ではないそれらの国々で暮らすのはどんな感じなんだろう。。と想像しています。
仕事最優先ではなく家族を大切にするそれらの国々では、皆どんな会話をするんだろう。。とも思います。
どこに行っても良い悪いは有ると思うけど、日本よりも自分の性格にフィットする場所がどこかにあるのではないか、と思わずにはいられないですね。