これは私が、これまでの人生で、自分を犠牲にして友達や他人に尽くしすぎてきたからなのかもしれません。
自分を守る壁を、作りきれず。
断れず、ただただもろに受け止めて傷ついて、ボロボロになるまで搾取されて。
もうやめよう。
あなたの嫌いなものでも、私は好きです。
あなたがよく思わなくても、私は私が傷ついたり不快だという感情を、出します。
私はあなたに祝福の感情以上のものは、お金も時間もモノもあげません。
私はあなたをちやほやしません。あなたが欲しいと言っても、丁寧にそれは難しいと断ります。だって、生物だから。妹の結婚式が近いから貸せません。わざわざ返してもらいに言って、意味わからないこと言われに行きません。
私は好きでもない、私から搾取するだけで、自分は貰えて当たり前、と思っているジャイアンのようなあなたに祝福の気持ちはありません。そんな余裕、ないのです。
私は自分が一番大切な人だとよく分かっています。
自分を押しのけてまで他人に尽くすことは死んでもしないし、何よりもまず自分が幸せで、幸せな気持ちでいられるように、他人からもらって当たり前と思っているあなたたちは、断固拒否しますね。
さようなら。
こんにちは、一番大切な私。
人生は、他人のために生きていると息切れしかしませんでした。いつもいつも満たされなくて、悲しくて寂しくて自身が持てませんでした。
でも、自分のために生きているともう必要なものは十分持っているなって分かります。
生きるために必要なモノ。
本当に私が何もあげなくても私のことを好きでいて何年たってもずっと放置してて急に連絡しても受け入れてくれる友達。
自分だからこそできる仕事。
自分の良さを活かしてもっと良く生きようと思う夢。
誰になんと言われようと僻まれようと嫉妬されひどい言葉をかけられようと、私が私を大切にする姿勢は壊せない。
それはまるで、何があっても必死に子を守る母のような気持ち。
どんなに格好悪くても、ありのままの自分を完全に守りたい守り抜きたい。
明日からはまた少し勇気を持って生きてみようと思います。
自分に正直に。
他の人じゃ私のことを本当に分かるわけないから。
よく考えて、なにより自分の直感を大事にして。
そう思った。心から。